毎日アモバン頼み!今では手放せない睡眠導入剤の全て

アモバンは優れた睡眠導入剤です。

睡眠導入剤と言われている中でも歴史の古いアモバンですが、フランスで1987年、1989年に日本国内において厚生労働省より承認されました。(フランスではImovane)
販売当初日本では吉富製薬会社と、中外製薬会社が販売提携していましたが、現在ではサノフィが製造、日医工が販売しています。
一般名はゾピクロンで、ベンゾジアゼピン系とは違う働きを持つことから非ベンゾジアゼピン系に分類されていますが、基本的な働きは似ていると考えらえます。
さらにシクロピロロン系で超短時間型に分類されており、最高血中濃度に到達するのは0.8時間とトップクラスの速さになります。
睡眠薬と睡眠導入剤の違いですが、症状によって使い分けられます。
不眠症の中には、中々寝付けない人や、睡眠中途中覚醒してしまう方、長く寝れない方などがいますが、アモバンは最高血中濃度に達するのが早いため、入眠に時間がかかってしまう方向けだといえます。
入眠に悩んでいる人にとってはこれほど作用が適しているものはありませんが、最大のデメリットがかなりの苦みを持っているという事です。
苦味に苦手な人は飲めないほど、苦く胃の中に納まっても胃から苦味を感じるほど苦いのです。
ほとんどの人がこの苦味を感じるのですが、服用後30分ほどで胃から苦味を感じ、口いっぱいに広がってそのまま翌朝まで続くのです。
良薬苦しとは言いますが、これほどその言葉がぴったりな薬もすくないのではないでしょうか?
もう一つ注意しなくてはいけないのが、即効性がありすぎるという事です。
早い人だと服用後10分ほどでふらつきを感じてしまうので、薬を飲んだらすぐ布団に入ることをお勧めいたします。
アモバンは今現在後発薬が沢山開発、販売されています。
全く同じ有効成分であるゾピクロンが含まれているので、まったく同じ作用の睡眠導入剤になります。
ゾピクロンを含んだ後発薬は一般的にジェネリック薬品と呼ばれており先発薬よりも安価に購入することが出来るので人気となっています。
いま日本でも莫大にかかっている医療費などの削減のためジェネリック薬品を推奨しており、後発薬はこれから医薬品の要となっていくことになるでしょう。